Q&A

不安や疑問を解消できるようサポート

事前に確認しておきたい不安や疑問がある際に役立てられるような質問を厳選し、回答をご紹介いたします。お客様とのコミュニケーションを大切にしており、不安や疑問をそのままにせずいつでも気軽に質問できる環境づくりに取り組んでいます。

Q 節電ガラスコートって何ですか?
A

既存建物の内窓ガラスに後施工することで、夏は太陽直射熱の流入を抑制し、冬は室内暖房熱の窓からの流失を抑制できるコート剤です。空調負荷の軽減によりエアコン代20%~25%削減が期待できます。他の窓の遮熱対策製品と比べ、導入費用が低く、費用対効果が高いことが特徴です。

Q 窓に色はつきますか?暗くなりませんか?
A

うすい青色になりますがほとんど目立ちません。実際には可視光透過率(透明性)は塗布前と比べると10%近く下がります。自動車のフロントガラスの可視光透過率が70%ぐらいですが、このコート材は大体80%前後ぐらいで、車のフロントガラスより透明なので実際には見た目は殆ど透明です。

Q 省エネ率は何を根拠とされていますか?
A

遮熱効果の指針として使われる遮蔽係数をもとにしたシミュレーションで冷房負荷低減効果が年間26%、オフィスで20%との結果が出ています。また第三者機関の技術資料で1度の温度差で10%の省エネというデータがあります。節電ガラスコートは室温全体としては2度~3度の空調負荷軽減が期待できるため、上記から20%~25%の省エネとなります。

Q どのような原理で遮熱をするのですか?
A

コート剤を塗布することで窓面で熱を吸収し、内部に入りづらくします。吸収した熱は時間と共に再放射しますが、大部分が外部に向けての放射となり、一番日射が強いピークの時間をずらすことで効率的に空調負荷を低減することができます。西日や太陽の日差しがきつい場合は、直射熱を5度~15度近く遮熱することができ、室内全体では2度~3度下がります。

Q どれくらいの耐久性がありますか?
A

基本的に15年以上の耐久性があり、窓の遮熱対策として比較されるフィルムよりも2倍以上の耐久性があります。経年でUVカット効果が徐々に低下し、それに伴い塗膜が少しずつ劣化により曇っていく可能性があるものの、遮熱性能は近赤外線カット材料CTO+ITOが完全無機の為、劣化せず、剥離するまで100%性能は変わりません。(ちなみに2025年現在17年経った実際の案件でもまだ曇りは起きていません。)

ご利用にあたって感じる不安や疑問に寄り添う中で、施工を行う前にお悩みのヒアリングやそれに合った施工内容のご提案、見積もりなどを実施いたします。料金や施工に関するお悩みがある場合には、気軽にご相談いただける環境を用意しております。過去にお客様より寄せられた質問を厳選し、その回答をご紹介しておりますので、ご利用前に解決しておきたい心配ごとがある場合に役立つ内容を掲載しています。

東京で窓ガラスフィルムやコーティングを中心に、壁紙再生塗装や太陽光、蓄電池、水梨出張洗車など、幅広いご要望にお応えしております。